Kampo 美容漢方

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美容漢方とは

数ある漢方薬の中でも、美肌や美白、ダイエット効果、肌質改善などが期待できる漢方薬は「美容漢方」と呼ばれることがあります。漢方薬には根本的な体質改善効果が期待できるため、西洋医学でもなかなか治療することの難しい、肌トラブルやホルモンバランスの改善に使用されることもあります。

漢方では、自然のものを取り入れ、身体の中の気のめぐり・血のめぐり・水分代謝を整え体やお肌の調子の不調を整えていきます。自然のものを使用しているので副作用もあまりないのが特徴です。

これまでの美容法は部分的・表面的に捉えたものが多いため、対症療法的な美容法になりますが、美容漢方では「外からのスキンケア」だけに頼らず「内側からのケア」が可能となります。

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こんな方におすすめ

  • ニキビや肌荒れを繰り返す方
  • 血色が悪く、疲れや寝不足がすぐ顔に出る方
  • 胃腸の乱れや便秘が、肌トラブルに直結する方
  • 冷えがひどく、肌の乾燥やくすみが気になる方
  • ストレスによる大人ニキビや、睡眠の質を改善したい方
  • 加齢や体力低下による、肌のハリ不足を感じる方

美容漢方の効果

◆ダイエットのサポート

ダイエットをしても効果がでにくかったり、一時的に痩せてもリバウンドを繰り返してしまったりするのは、太る根本的な原因である"肥満体質"を改善できていないという点が大きくかかわっています。

漢方のダイエットは、体のトータルメンテナンスをすることで、痩せやすく太りにくい体を手にすることができます。体全体のバランスを整えていくものなので、体重はもちろん美容や健康面などの気になる症状の改善や予防も同時に期待できます。

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◆ニキビの改善

ニキビは、皮脂の分泌が盛んな毛穴にアクネ杆菌が繁殖して化膿する病態です。ホルモンバランスの乱れ、食事・睡眠などの生活習慣の乱れ、スキンケア、紫外線、ストレスなど、多くの原因が考えられ、いくつかの原因が複合的に絡みあっていることも多いです。

そのためニキビは、抗生剤の内服や外用薬、ケミカルピーリング治療などの西洋医学的アプローチだけでは再発するものも多く、根本的な治療とは言えません。漢方薬はニキビができにくいように体質を改善し、ニキビを治していきます。

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◆アンチエイジング

漢方におけるアンチエイジングは、加齢で不足した「気(エネルギー)」や「血(栄養)」を補い、内臓から若々しさを取り戻すという考え方に基づいています。

単なる表面的なケアではなく、胃腸を整えて栄養の吸収を高め、血行を促進することで、肌のハリ・ツヤや髪の潤いを内側から引き出します。また、自律神経や睡眠の質を整えることで、ストレスによる「老け見え」を防ぎ、心身ともに健やかな美しさを目指せるのが大きな特徴です。

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◆不眠・メンタルケア

「睡眠のお薬には抵抗があるけれど、ぐっすり眠って肌を休ませたい」という方に最適なアプローチです。

ストレスや不安で高ぶった神経を穏やかに鎮め、質の良い睡眠をサポートすることで、寝不足による顔色の悪さやクマを改善します。不足した栄養を補いながら自律神経を整え、一晩でしっかりリカバリーできる健やかな肌土台へと導き、内側から「お疲れ顔」の解消を助けます。

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西洋薬との違い

漢方薬 西洋薬
主な役割 体質改善(根本原因を整える) 対症療法(今ある症状を抑える)
得意なこと 全身のバランスを整え、再発を防ぐ 即効性があり、特定の症状に強い
美容への効果 血色、ハリ、デトックスなど内面美容 睡眠不足や炎症の早期解消
こんな時に 「体質から肌をきれいにしたい」時 「今すぐ何とかしたい」時

「シミやニキビの炎症を素早く抑える美容内服」で今ある悩みをレスキューしつつ、基本は漢方薬で血行や代謝を整え、内側から輝く美肌へと導きます。表面的な処置にとどまらず、肌荒れを繰り返さない「健やかな素肌の土台」と「本質的な美しさ」を同時に育むのが、当院が提案する美容内服×漢方のハイブリッドスタイルです。

詳細

肌への効果実感 1ヶ月〜3ヶ月程度。肌のターンオーバー周期(約28日)に合わせて、ニキビの減少や透明感などの肌変化が現れやすくなります。便通の改善や睡眠の質、冷えの緩和など、体調の変化から実感し始めることが多いです。
服用タイミング 原則として「食前」または「食間」(食事の30分前〜食事から2時間後)の空腹時に服用することで、成分が効率よく吸収されます。
副作用 稀に食欲不振、胃の不快感、下痢、発疹などが現れる場合があります。体質に合わないと感じた際は、服用を中止しすぐにご相談ください。

よくある質問

漢方薬の服用で副作用はありますか?
自然の生薬を使っているので、副作用は少ないです。ごく稀にアレルギー反応がでる場合もありますので、心配な方は医師にご相談ください。
漢方薬は長期間の服用が必要なのでしょうか?
漢方薬は緩やかな効き目が特徴なので、慢性的な症状に使うことが多く、服用する期間も長いものが多いです。
漢方薬は健康保険は適用されますか?
漢方薬の処方は保険適用外となります。当院では全ての治療、処方において保険適用外です。
漢方薬の医療用と市販薬の違いは何ですか?
漢方薬には医療用と市販薬があり、主な違いは生薬の配合量(満量か減量処方)です。医療用は医師の診断に基づき処方されます。市販薬はドラッグストアなどで購入できますが、効き目が緩やかな場合があります。当院では医療用の漢方薬を処方していますが、症状や体質に合ったものを選ぶためにも、医師にご相談ください。
皮膚疾患に用いる漢方薬を飲む場合に生活上で気をつけることはありますか?
からだを清潔に保つために、毎日お風呂に入ることが好ましいですが、かゆみが強いときにはぬるめのお湯に浸かり、低刺激性のせっけんで軽く洗う程度にしましょう。また、体質にも関係しますが、皮膚に刺激の強い香辛料やアルコール、あくの強い食物など、かゆみを増す食事は避けましょう。食事はバランス良くとるよう注意して食生活を改善していきましょう。ほかに、皮膚に強い刺激を与えないように保湿や紫外線対策などをおすすめします。

料金

薬剤価格
防風通聖散 30日分6,000円
十味敗毒湯 30日分8,500円
大建中湯 30日分8,500円
人参養栄湯 30日分11,000円
酸棗仁湯 30日分6,200円

※料金は全て税込表記です。

承認情報

区分 保険適応外(自費診療:10割負担)
治療名 美容漢方
承認状況 添付文書に記載のない適応外使用の医薬品が含まれます。
副作用・リスク 個人差がありますが、稀に各生薬による過敏症や消化器症状が生じる可能性もあります。稀に肝機能障害・偽アルドステロン症・間質性肺炎など。
平均的な治療金額
入手経路 医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。